世界の果てまでついてきた

アメリカ生活日々のことあれこれ 、備忘録🍋

ステーキハウス

六本木や丸の内、恵比寿にはアメリカの高級ステーキハウスがたくさんオープン。

Wolfgang’s Steak House
Lawry’s
Ruth’s Chris Steak House

など。

本番の雰囲気と味を楽しめるけれど、値段設定が高くてなかなか行けないです。

日本にお店をオープンしているから、アメリカやニューヨークの数あるレストランの中でもベストなお店のような印象を持ってしまうけれど、そうとは限らない。


もちろんステーキハウスは全米各地沢山あって、超高級でなくて、質のいいサービス、素敵な雰囲気、そして美味しい料理と豊富なセレクションからのワインを楽しめます。

アメリカ旅行の際は日本未進出のステーキハウスを見つけて挑戦するのも旅行の楽しみの一つになるはず

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

私達が今回行ったのはFleming’s 。歩いて15分くらいのところにお店があります。





アメリカの歩道、一人で歩くのは日中でも怖くて歩かないけれど、夜遅くない時間帯に家族や友人と一緒で複数人数で歩くのならOK。

それにアルコール飲むと、帰りは運転できないので、徒歩で行くことにしました。





(ブルーベリーとウォッカのカクテルで乾杯🥂)


アメリカのレストランは、テーブル毎にサーブ担当者がつき、客単価が上がれば、会計時に売り上げ額に客が上乗せする10%から20%分がチップとしてその担当者の収入になるので、彼らはカクテルや、サイドディッシュや、とにかくいろいろスマートな会話術、物腰でオススメしてくる。


そうなると、これを食べる!と決めないで行くと、
いいえ、今日は結構よ、これだけいいわ
とスマートに英語で返せないし、なんだか断ったりしたら悪いわ、と思ってしまう私達日本人は、結局多目に注文してしまう。

ただこちらの一皿の量は多くて食べきれなかったり、とメニュー選択失敗して、美味しくいただいても、後悔することたびたび。

今回はHPでメニューをじっくりと研究、注文するお皿をきめてからお店へゴー‼︎

今回の外食の目的はカクテル🍸と家庭では上手に焼けない厚切りフィレ肉のステーキ


テーブルに案内され、まずカクテルをオーダー。
カクテルを飲みながら食事メニューを開くと、
HPには載っていなかったコースメニュー。
とても感じのいいサーブの人ももちろんおすすめ。

内容は

スープかサラダ
メインはフィレ肉ステーキ2オンス=220グラムと伊勢海老のグリル
デザート


フィレステーキと伊勢海老のグリルも食べられることに惹かれてしまい、そしてスマートな押しの強さにまた負けて、せっかくメニュー選んできたのに、予定外のコースメニューを注文してしまいました。


前菜は



レタスのサラダ

または



トマトのスープ


この時点で相変わらずのボリュームにすでにお腹が満たされてきて



(見ただけでお腹いっぱいできれいに撮るゆとりがない)


メインがドーンと登場した時は、

美味しそうだけれどカロリーとボリュームが 人間サイズ 超えている


あーまたメニュー選択ミスしてしまった、と思いましたよ。


ヒィレ肉2オンス、約220gは頑張って食べましたが、海老は半分くらいでギブアップ



(お店のHPより。本当はこんなステキなお料理たち)


残した海老と全く手をつけなかったデザートのチーズケーキとチョコレートブラウニーをTo-go-boxにいれてもらいました。


単品で注文していたら絶対に食べなかったケーキ代も含まれたコース料金にチップをつけ、おみやげ袋を持たされ、にこやかにお店を送り出され帰宅。

多少の後悔もありますが、あの厚みのお肉を綺麗にミディアムには自分では焼けないし、日本では絶対に食べられないコース料金なので、満足です。

また節約すればいいのよね。
人生メリハリが大切