松の内が開けて
日本に一時帰国して二週間ほどたちました。
日本語が通じる生活、何か話し始める前に準備する必要がない生活は当たり前だけれど楽 でいいですね。
ただ12月に入ってからの慌ただしさは苦手。クリスマスからお正月にかけてにピークを迎えるいそがしさ。なぜそんなに和洋の行事を立て続けにこなさないといけないのか謎。
別に国民の義務ではないから、その騒ぎに乗らなければいいだけのことですが、日本人歴長いので、ついつい私も自分を忙しくしてしまいます。
そんな慌ただしさも7日で松の内が開けて、七草粥をいただくと、日常生活のペースに戻りホッとします。
久しぶりに大好きなお花屋さんを覗いてきました。
花材や色合いがすっかり春らしくなっていてうれしくなりました。
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アメリカの世界の果てにあるようなお家にいつも戻ろうか思案中。
会話の話題を想定して、必要かもしれない英単語を調べてから人と話す生活は面倒。ただあくまでも滞在許可をもらっているけれど、長期の一時滞在なので日常がなんだか非日常的。しがらみのない気楽な生活を送れます。
反面、生活基盤のある日本は、日常だから免れられない色んな雑務や付き合いがあります。 手をつけないといけないことが山のようにあることを再認識したので、当初の予定よりも日本滞在は長くなりそうです。