世界の果てまでついてきた

アメリカ生活日々のことあれこれ 、備忘録🍋

時差ボケ ー 夜中にNHKテレビ体操


日付け変更線を超える日米間のフライトでは毎回必ず悩まされる時差ボケ。

日中突然睡魔に襲われ、夜はあーよく寝たと目が覚めて時計をみると夜中の12時過ぎだったり。

時差ボケ対策&解消法として、機内で出来るだけ寝る。ただ実際はエコノミーでは難しいですよねビジネスならある程度熟睡可ですが。

(写真は今年1月にアップグレードで乗れたフィンランド航空のビジネスクラス)


到着したら、規則正しい生活を心がけて、昼寝はせず、日中は外に出て日光を浴び、身体を動かす。夜は10時頃にベッドに行く。


この基本を守って、今まで一週間ぐらいで体内時計も徐々に調整され、現地の生活リズムに適応できていたのに、今回は一週間経っても改善することなくますますリズムの乱れがひどくなり気分はサイアク。

とにかく夜中の一時頃、パチリと目覚めてもう二度寝ができない。

部屋の片付け、きゅうりの漬け物作り、ハンバーグのタネ作り‥、寝室以外の部屋やキッチンでゴソゴソ。

ユーチューブのNHKテレビ体操を見ながら1時間位体操したり。


一人昼夜逆転のむちゃくちゃな生活をして10日過ぎたくらいからか、だんだん体だけではなく心も辛くなり、これは単なる時差ボケではなく、不眠症か鬱の始まりかと疑い始めました。

病院に行こうかこちらの知り合いに相談すると、
まずSleep Aidsを服用してみるのは、とアドバイス
ファーマシーで処方箋なしで購入できる睡眠改善薬です。


サイズが大きいアメリカ人と同じ分量は怖くて、半分だけ服用。それでも効きました。夜の時間帯に6時間眠れた!

二日飲んでリズムは無事戻り、なんのことはない、ただの長引いた時差ボケでした。

これからは頼るべき物には頼ろうと思います。