クリスマスカードを買いに
この季節になると箱入りのクリ スマ スカ ードを選ぶのが楽しみの一つ。
お誕生日(年齢ごとにも) 、父の日、母の日、クリスマス、お祝いやお礼などの日々の挨拶など、いろんな機会にグリーティングカードを送る習慣があるこの国。
スーパーの文房具売り場の横には広い売り場面積を占めるカードコーナーがあり、選ぶのは楽しい!
しかし、一枚売りのカードは値段が高い! 日本のグリーティングカードもそうですよね。
ところがクリスマスの時期になると、スーパー、本屋、ドラッグストアなどで箱入りのクリスマスカードが売られます。
一箱12枚から20枚入りで、シンプルだけどおしゃれなデザインがあり、上質な紙質。
一箱15ドル前後。
そして、だいたい既に30%から50%引きになっているのです。
アメリカは、これから必要とする物を安く売る慣習があるようです。
日本ではクリスマス前にはクリスマス用品は絶対に値下げしないし、年賀状だって安くならない。チケットショップで年賀状少し安く売っいるけれど。
クリスマス前のクリスマス用品の割引販売についてはまた書くとして、今回選んだカードの一つはこれ。
カードと封筒12枚セットで定価15.99ドルの半額7.99ドルで買いました。
ボックス入りグリーティングはお土産として喜ばれます!
ローストターキーは御節料理?
23日、今週の木曜日がサンクスキビングデーの祝日。金曜日も休みなので四連休となります。
感謝祭はアメリカ人にとても大切な日で、この日に
家族全員で食卓を囲み、感謝祭にちなんだ料理をシェアしワイワイと楽しい家族のひと時を過ごすビッグイベントなのだそうですね。
メインディッシュは七面鳥の丸焼き。ローストターキー
こんがり焼き色がついて美味しいそう!
少し前からどのスーパーにも巨大な七面鳥丸ごと一羽袋詰めがゴロゴロと冷凍ケースに山積みに。
⬆︎Whole Foods
1ポンド(約435グラム)が$1.99。
約20ポンドの七面鳥一羽分入り一袋が$37位。
こちらは⬆︎Trader Joe’s
家のキッチンに備え付けの巨大なオーブンはこの丸焼きの為にあるわけです。
勿論、焼かない人もいるわけですが、この週末、スーパーは買い物客でいつも以上に混んでいで、手書きの買い物リストを持った人達が七面鳥を選び、サイドディッシュ用の野菜やチーズなどを食材を大量に購入していきます。
ローストターキーを家庭で焼くには下ごしらえが必要でだいたい遅くとも三日前までから準備を始めると、在米生活が長い知り合いに教えてもらいました。
家族の集まる特別な日の為に何日も前から準備して調理するお料理。食材買い出しの慌ただしい雰囲気はなんだか年末のお正月準備で忙しくなる日本と同じ。
ローストターキーはアメリカ人とって、日本のお節料理のような料理 なんだと気付きました。
私はアメリカ滞在記念に挑戦しようかとレシピを調べたり、知人に聞いたりしましたが、
丸ごと一羽なのでそれなりにグロテスクで、大きくて下準備では七面鳥🦃と格闘するみたい。
それに焼いたらしばらく食べ続ける。‥など聞いて、あっさり断念。
前日の水曜日にターキーハムかローストターキーのスライスを買いに行くことに決めました。
アメリカで中国製の毛糸玉を買ってみたら
インテリアショップのカタログの中に、欲しいクッションカバーを見つけました。
今の家のソファーにも合う色合いで、毛糸編みでいまの季節にぴったり。
ただ$59.95とかなり高めのお値段。
棒編みで縄編み模様のシンプルなデザインで、私にも編めそうなので、近くのホビーショップに行き、毛糸玉と編み棒を購入。早速編みはじめました。
ただこの毛糸玉の糸、途中で継ぎ足したのか結び目がありました。
さらに編み進めると、途中から糸が突然細くなっている。
細い箇所は150cm位もありました。
完全なる不良品。
日本では絶対に店頭には並ばない商品。
100%ポリエステル、98m、180gで $4.99、Made in China。
出来上がりには影響ないし、面倒なのでお店に返品交換にも行きませんでした。もともと中国製には期待していません。
made in America じゃないのはケシカラン。
雇用を創出するするために製造業は生産拠点をアメリカに移すべき。
と、声高にまくしたてていなかったっけ?
この国で生活していると、日本とは違う次元の豊かな消費生活を実感します。
店頭にはあらゆる商品が溢れている。
食料自給率はカロリーベースて100%超え、食料品は地産地消で自国産が多いけれども、製品になると中国製を始めやはり外国製がほとんど。
ブルックスブラザーズのYシャツも中国製。
海外の労働力無くしては成り立たないこの国の圧倒的な豊かですが、いろんな矛盾が垣間見えてきます。
いずれにしても消費欲を刺激する品物がたくさんあって困まります。
Crate&Barrelは好きなお店。クッションカバーもここのお店のカタログで見つけました。欲しいものがいつもたくさん、それはそれは素敵に展示してあるけれど、モチロンか・え・ま・せ・ん!
アメリカ生活の不思議 ⑤
道路清掃の仕方も日本と大違い。
掃き清めるという表現があるように、日本では掃除には手作業で丁寧に箒で掃くことで、その場がきれいに整えられるだけではなく、心もスッキリし浄められる、という概念もありませんか?
今の家は開発された分譲住宅地域内にあり、建物のメンテや宅配荷物の管理、敷地内全体の道路の清掃などは住宅管理会社のお仕事となります。
ちょっとした小さい公園と遊歩道があり、植樹されていて木々も大きく育っていい感じの公園です。
常陽樹か多くあまり落葉樹は多く植わっていないけれど、それでも季節は秋だから枯葉やドングリがたくさん道に落ちている。
毎朝10時頃になると道路清掃が始まりますが、
掃除の人達、箒を持つ代わりに肩からバズーカ砲のような道具を提げ、風圧で落ち葉、ドングリを吹き飛ばして一箇所に寄せ集めます。
モーター音と風の音がブゥーブゥーと響き渡り掃除中はうるさいのです。
あっちでもこっちでも
吹き寄せられだあとは、集めて、袋に入れて回収するでもなく、そのまま道の隅にあつめられて、落ち葉掃きはで終了。
風がひと吹きしたらあっという間にまた散らかります。
私が知らないだけで、日本でも日比谷公園など大きな公園の掃除方法ももしかしておなじなのかしら。
アメリカのTV番組
チャンネル数が多すぎで、番組表をどこで見たらいいのかわからないまま、ABC, CBS, NBCの三大ネットワークをメインにFox やCNNをネットサーフィンならぬチャンネルサーフィンして適当に観ています。
TVをつけて夕飯の支度していたら、突然、ジェニファーローレンスとエマストーンが現れてジョージクルーニーの時みたいにまたうれしいびっくり。
エマストーンは 大好きな女優さん。
アメリカの女優さんたちがアメリカのTVに出演するのは、特別なことではないけれど、日本にいるとハリウッドスターは映画の中で役を演じている時しか見ないから、不思議な感じ。
六人の女優さんが円卓を囲み、今ハリウッドで大問題のセクハラのことやパワハラのことについて、座談会。
(⬆︎座談会の様子が掲載されている雑誌の表紙)
ゴージャスな女優さん達が堂々と自分達を取り巻くハリウッド映画製作現場の職場環境、女優さんの扱われ方に意見を述べていました。
内容は興味深かったけれど、それより気になったのがエマストーンの衣装。
黒のジャケットに白のブラウスなんてリクルートスーツみたいでおとなしめに見えましたが、リクルートルックのわけがない。
ブラウスの袖と裾がオシャレなデザインのステキなデザインのパンツスタイルでした。