世界の果てまでついてきた

アメリカ生活日々のことあれこれ 、備忘録🍋

焼き菓子くらぶ ② 🍰

シンプルバナナケーキ🍌

バナナをハンドミキサーで攪拌して、いつもの分量のパウンドケーキの生地にいれ180度で40分で焼き上がり。



ブルーベリーとレモンのケーキと同じバターを使っているので、oilyな感じが気になるけれど、買ったバターは453グラム入りのなので、あと二本パウンドケーキを焼けます。

453グラム入り無塩バターが税抜き3.99ドル。
日本でいつも使っているのは150グラムで318円。

お店で売っているケーキは激甘なので、口に合わない。材料費は安いので、たくさん焼こう!


時差ボケ ー 夜中にNHKテレビ体操


日付け変更線を超える日米間のフライトでは毎回必ず悩まされる時差ボケ。

日中突然睡魔に襲われ、夜はあーよく寝たと目が覚めて時計をみると夜中の12時過ぎだったり。

時差ボケ対策&解消法として、機内で出来るだけ寝る。ただ実際はエコノミーでは難しいですよねビジネスならある程度熟睡可ですが。

(写真は今年1月にアップグレードで乗れたフィンランド航空のビジネスクラス)


到着したら、規則正しい生活を心がけて、昼寝はせず、日中は外に出て日光を浴び、身体を動かす。夜は10時頃にベッドに行く。


この基本を守って、今まで一週間ぐらいで体内時計も徐々に調整され、現地の生活リズムに適応できていたのに、今回は一週間経っても改善することなくますますリズムの乱れがひどくなり気分はサイアク。

とにかく夜中の一時頃、パチリと目覚めてもう二度寝ができない。

部屋の片付け、きゅうりの漬け物作り、ハンバーグのタネ作り‥、寝室以外の部屋やキッチンでゴソゴソ。

ユーチューブのNHKテレビ体操を見ながら1時間位体操したり。


一人昼夜逆転のむちゃくちゃな生活をして10日過ぎたくらいからか、だんだん体だけではなく心も辛くなり、これは単なる時差ボケではなく、不眠症か鬱の始まりかと疑い始めました。

病院に行こうかこちらの知り合いに相談すると、
まずSleep Aidsを服用してみるのは、とアドバイス
ファーマシーで処方箋なしで購入できる睡眠改善薬です。


サイズが大きいアメリカ人と同じ分量は怖くて、半分だけ服用。それでも効きました。夜の時間帯に6時間眠れた!

二日飲んでリズムは無事戻り、なんのことはない、ただの長引いた時差ボケでした。

これからは頼るべき物には頼ろうと思います。

クリスマスツリー🎄建設中

近くのショッピングエリアの駐車場。
クレーン車が見え、オレンジ色の作業着を着た人達が行き来して、誰か大きな声で指示を出しているのが聞こえてきます。

午前中このエリアで停電があったので、電気工事でもやっているのかしらと見てみると、


とーっても大きなクリスマスツリーの飾り付け中。
というより、建設中といった方がふさわしいかしら。



気温76度(摂氏25度位)の暑い11月中旬に屋外に巨大なクリスマスツリー🎄。
不思議な光景ですが、アメリカはHoliday Season に向け賑やかになってきています。


焼き菓子くらぶ ①🍰

ブルーベリーとレモン🍋のパウンドケーキ



スーツケースに持参する予定だったタニタのクッキングスケールとハンドミキサーを入れるを忘れ、近くのTargetへ。

前にも書いたけれど度量衡表記の違いから、生活のいろんな場面で、長さ、重さ、速度、気温‥いまだに混乱をきたしているので、グラム表示がある量りを探すと、アナログなのしかありませんでした。



スーパーでベーキングパウダーを探したけれど見つからず、ベーキングパウダー入りのSelfrising Flour を購入。



ベーキングシートは目盛り入りの優れもの。



いつもの日本のパウンドケーキの基本の分量で焼きましたが、少し脂っぽさが残る焼き上がり。バターの脂肪分が多いのかしら。改善の余地ありでした。

Go to the “A” (griculture)


前回アメリカに来たのは2015年後半。
その時はまだAA機内で紙の入国審査カードが配られていた記憶が。

今回機内では全然配る気配ないから、アメリカ人CAに一枚くださいと頼み、後で来る、と言われたけれど、結局彼は持って来てくれなかった。


実際はこの二年弱の間に空港の機械化はかなり進んでいたようで、Kioskの端末で、紙記入不要の自動パスポートコントロールを受けられるわけで、ならばそう言ってくれればいいのに。

(↑記入例。これと同内容をKiosk の画面操作で入力。言語選択でき、日本語もあります)


サーブする精神があまり見受けられないサービス業の人に到着前に遭遇して、アメリカを実感🇺🇸!

今回、生活必需品として結構な量の食品を持参していたので、「食品持ち込みイエス」にして税関申告をしました。

ビビりなので、禁止食品はないけれど、食品なしで申告して、抜き打ちで検査された時に心臓がばくばくするだろうことを思えばで、

それに今まで何度か「イエス」と申告しても、入国審査官に口頭で持ち込み食品を伝えれば、荷物を開けることなく入国できてましたので。

今回も品目を聞かれ、Rice crackers, Miso Paste, Soy sauce, といつものように正直に回答。

Senbei Brothersのお煎餅はどうしても食べさせたかった。


他に滞在目的などいくつかの質問を受けた後、審査官はわたしの荷物を見て、Go to “A”と、荷物検査の方を指差しました。

A とはAgricultureのA。
農作物のところでの検査を必要と判断されたのです。


もともと最大サイズのスーツケース一つで来るつもりが、やはり荷物が増え、急遽ダンボール箱に詰めて来たのです。そのダンボールを疑われたと思う。

Agricultureの列には、

没収されるならと慌てて持ち込んだりんごや野菜サンドを食べているスペイン系一家
わけのわからないダンボールが山積みの中華系の人。
いろんなワケありっぽい外国人が20組みほどならんでいる。みんなうんざりした表情。

日本人はわたし一人。

荷物スキャンされ開けられて、得体の知れないものを指摘され懸命に説明している東南アジアの人。結局は
没収。目の前で捨てられていた。

30分くらい待たされ漸くわたしの番。
手荷物二つ、スーツケース一つ、ダンボール一つを全部スキャンされだけれど、開けることもなく、

“OK, no problem. You can go.”

やっと入国できました。
外ではなかなか出てこないので家族が心配して待っていましたよ。

今後二度とダンボールに荷物入れてこないわ。
Thanks Giving のセールでスーツケース買おう❣️


アーティチョークはタケノコだった

長年気にはなっていたけれど、食わず嫌いで今まで一度も買ったことも、食べたこともなかったアーティチョーク

日本でいるとその存在すらわすれているけれど、海外のスーパーでは山盛りに置かれて嫌でも目に付く。



初めてレストランでオーダーしました。

Wood Grilled Artichokes with remoulade sauce

アーティチョークのグリル焼き ハーブ入りマヨネーズソース添え

苞片部分を手で取りソースにディップして食べましたが、この部分はタケノコの皮のような食感があるところがありました。

茎の中心部分が アーティチョークハートと呼ばれアーティチョーク好きにはたまらないそうですが‥、私達にはイマイチ、ピンとこなかったです。


😆アーティチョークはタケノコだったというのが私の感想😝

ただタケノコはイネ科タケ亜科タケの若芽。
アンティークはキク科チョウセンアザミの蕾。

植物分類学的には全然違いました。

下処理、レシピなどはホールフーズのブログに詳しくあり、参考にします。

Blue Moon と Rum Shank

夜外食に出かけました。

家で大好きなブルームーンを軽く一杯。
レストランの予約が夜8時半からしか取れなくて、
それまで待てずに、家で前呑み。

レストラン内にはバーカウンターもあり、そこで呑みならがらテーブルが空くのを待つこともできます。

よく映画のシーンに出てきますよね。

大好きな映画 (500)days of summer の中で、会社のカラオケ親睦会の会場のレストランにもあったバーカウンター。



こんなにリラックスた素敵な雰囲気で楽しめたらいいんだけど、私達にはなかなか入り込めない空間。

お料理はラム肉が食べたくて、子羊の骨付きスネ肉の煮込を注文。



とても大きな骨付き&ボリュームだったのでびっくりしましたが、よく煮込まれてお肉もとても柔らかい。味付けも美味しくラム特有のにおいもしっかり消えていて、平らげてしまいました。